ユニセフは世界の子供の命を救うために活動しています

世界の子供を助けるために創設されたユニセフ

ユニセフは世界の子供を助けるために創設された国連の機関となります。

本部はニューヨークに置かれており、わが国では日本ユニセフ協会がその活動を実施しています。

主な活動目的は、世界の子供たちが生存し健やかに成長できる助けをすることです。

世界の各地では、たくさんの子供たちが支援を必要としています。

世界各地で長引く紛争や自然災害がたくさん起こっているのが現状です。

その犠牲になっているのは、小さな子供たちです。

世界の子供の9人に1人が紛争地帯で生活しています。

長引く紛争は国を追われた難民を生み出しているのです。

安全に過ごせる「こども広場」の運営や、絵画や音楽を通じた癒しのプログラムを作成したりして紛争下の子供たちを支えてる活動をしています。

世界には学校に通えない1億2500万人の子供たちが存在します。

日本のような義務教育の小中学校が設けられていないからです。

すべての子供が教育を受けられるように支援をするとともに、読み書きを教えたり先生への研修など日本では当たり前と感じる教育のすばらしさを世界の子供に受けてもらいたいと考え活動してくれています。

我が国の子供の貧困率は13.9%

2017年に発表された我が国の子供の貧困率は13.9%に上昇しています。

なんと7人に1人の割合で貧困な状態に置かれている子供がいるのです。

先進国でもこのような状況にあり子供の貧困対策は世界中で課題として取り上げられるようになっています。

そのためには、資金が必要になります。

その活動資金を世界に求めて募金活動をするのも世界に109の国と地域を抱える国連機関の役割です。

ユニセフはすべての子供の命と権利を守るために、最も支援の届きにくい子供たちを最優先にして190の国と地域で活動を続けています。

栄養・水と衛生、教育・暴力や搾取からの保護などに対処しています。

自然災害が起こると緊急支援を行い、紛争地や難民キャンプに暮らす子供を支援するのです。

具体的な方法としては、活動資金を広く世界に広げ募金活動を続けていきます。

募金活動のご協力者の状況は、個人が88%・企業や団体が11%となっています。

我が国における活動資金は各々の人々の寄付によって支えられているということです。

様々な募金の方法を広げていくことに注力しています。

例えば、遺産寄付プログラムの活動があります。

子供たちの未来のために遺贈やご家族が相続した財産からの寄付を進めていく活動が必要です。

相続セミナーを活用してその普及と定着化を目指しています。

外国コインによる募金活動も続けています。

海外旅行や出張から帰ると外国のコインが両替できずに机の中に眠っていることがあります。

紙幣やコインをお持ちの方に企業の協力をいただき送金して活動資金として使おうと呼びかけるものです。

各地の空港にも募金箱を設置して寄付を募っているのが現状です。

お祝いや香典を募金することもできる

お祝い・香典。

お花料の「お返し」を活動資金として提供していただき、頂いたかたにお礼状を送付するシステムを考案して実施しています。

このような浄財が子供を助ける活動に使われているのです。

ユニセフ支援ギフトに申込みすると、指定した支援物資を途上国の子供に送ることができます。

支援ギフトの内容としては、経口ポリオワクチン・はしかワクチン・微量栄養素パウダー・治療用ミルクなどのなくてはならない医療に関する支援ができるのです。

保存するために不可欠なワクチン用の保冷箱やマラリヤ予防用の蚊帳なども選ぶことができます。

経口補水液や虫下し、浄水剤も必要になります。

それらを集めたお金で支援ギフトとして必要とする子供たちに直接届けるのが任務になります。

世界で活動するスタッフがその手伝いをしてくれています。

具体的にこれらの活動に必要な資金を見てみますと以下のようになります。

例えば、経口ポリオワクチンで言うと1セット160回分で3300円がかかります。

160人の子供をワクチンで救うことができるのです。

はしかワクチンは、80回分で1セット3200円かかります。

80人の子供がはしかにかからずに命を長らえることができます。

栄養微量素は1セット750包で2600円になります。

少しの寄付金が世界の子供に役立っています。

浄水剤は、1セット10000錠で5600円です。

具体的な数字で言えば皆様の負担でできない金額ではありません。

世界には、たった1本のワクチンで助かる命があることを忘れてはいけません。

干ばつ、紛争、栄養不良などの劣悪な環境に置かれている子供たちが沢山いるのが実情です。

国を追われた人々が難民キャンプにいます。

その人たちに支援をするのも国際世界の役割になります。

国連の活動の一部として取り入れられているユニセフは、国の枠を超えて人道的見地で活動を続けています。

国際紛争を解決するのも国連の役割ですが、世界の子供の命を守り、救うのも大切な事業です。

シンポジウムを開いて実際の活動状況を知ってもらうのも大きな活動の一つです。

誰かが救わないと、尊い命がなくなっていくそんな現実を理解することから始めることが大切になります。

寄付金は、世界の子供を救うために使われているからです。

 

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日本ユニセフ協会